コロナ禍の2020年はいつもより新しいことに「挑戦」しなければならない年です。
その挑戦のお手伝いをすることが今年は多いです。責任重大です。
日ごろ思うのは「やれない理由」を見つけるのが皆さん上手。
「自信がなくなりました」
「やっぱり自分には無理です」
決して突拍子もない計画ではなかったはずなのにそんなことを言い出します。
「どういうことが原因でそう思うのですか?」
と聞きますがこちらが納得する答えが返ってきた試しがありません。
別にいいんですよ私のビジネスではないですから、変化なくこのまま続けていくと決めたのならそれで。
「で、売上アップしなくていいんですね?」
というと
「いえ、そんなわけでは」
とこれまた必ずこの答えが返ってきます。
「さてどうしましょう?」となるわけですが。
自信をなくす方の特徴は「自分のことをわかっていない」ということです。なぜ現状のお客様が通ってきてくれるかもわかっていない。なぜ?と聞くと「特に変わったことをしていない」と言うのです。
本人が労作もないと思っている「特に変わったことをしていない」ことをお客様が気にいっているから今があるので、それを見えるようにするとやれない理由もやる理由も明確になります。
新しい挑戦。
というのは、何も新しいコンテンツをひねり出すこととは限りません。自分が持っているリソースを明確に把握し組み合わせを変えていったり、ターゲットを絞るだけで売上は想像以上に上がります。
挑戦をする前に、やらなければならないこと。
それは、あなたの頭の中の整理です。
モタモタ、ほこりだらけの頭の中のまま「新しいことに挑戦」というのは単なる現実逃避と私は思います。
補助金申請の時に「専門家によるアドバイスを受ける」ということが認められる場合があります。(専門家謝金)
「挑戦」には資金も必要ですね。補助金の申請を考えてみてもよいかもしれません。新しいことに挑戦するために補助金申請に挑戦…挑戦ばっかりやん…
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